髪を切ったら雰囲気が変わった気がするよ!次は眉毛を切ったららいいのかな?やってやるぞ!文房具のハサミを用意して…
ちょ、ちょっと待ってオタクくん、やる気があるのはいいけど、文具のハサミじゃ眉毛のカットはできないよ。
そうなんだ、ということは専用の器具を使うのかな?
そうだよ!察しがいいね。その辺も含めて眉毛の整え方の説明をするね。今日も元気にレッツゴーリ!!
髪の毛を切ったら次は眉毛を整えましょう!髪と眉、この2つを整えたら顔の印象はだいぶ変わります。youtubeやTikTokで美容師さんがあげている変身動画を見たことがある人も多いと思いますが、これはほぼ髪型と眉毛だけで変身させているのです。こう聞くと髪と眉毛を変えることがどれほど大きいことかわかると思います。
では、この眉毛を整えるにはどうしたらいいのかをお伝えしたいと思います。
1 最初は眉毛サロンにいくべし!!
早速ですが、眉毛を整える最善方法ですが、以下の流れが一番効果的でトータルコストを安く済ませることができます。
- 最初は眉毛サロンに行って、自分の骨格や自分の骨格や顔の作りにあった眉毛にしてもらう
- この眉毛の状態を自撮りして写真に撮っておく
- 市販の眉毛ケア用品を使い眉毛の形を維持していく
この方法だと、最初1回はプロに施術してもらうので多少のお金はかかりますが、2度目以降は自分でケアできるので、ケア用品の値段だけで良い形の眉毛を維持していくことができるようになります。
1.1 なぜ眉毛サロンにいくべきか
眉毛を整えること自体は、美容室でもできることが多いです。しかし、ぼくは眉毛サロンに行くことを絶対にすすめます。理由は2つあり、1つは眉毛は1度形を決めてもらえば後はセルフメンテで維持が可能なため、最初に眉毛のプロ目線で完璧な形の眉毛にしてもらうほうがより良い形の眉毛になることです。
もう1つは、美容室は不要な部分の眉を短く切ることで整えてくれますが、眉毛サロンはワックス脱毛で整えることです。下の画像を見てください。これはハサミとカミソリだけでぼくの眉を処理した状態ですが、眉毛の上部の赤丸で囲った部分は毛の断面が見えるので、見栄えがかなり悪くなってしまいます。ぼくは毛が濃いので余計に目立って見えますが、毛の薄い人も多少は断面残りがあるので脱毛の方が見栄えがよくなります。また、脱毛すると、毛が生えてくるまでに時間がかかるので、メンテナンス頻度も少なくて済むし、残っている毛と長さの差があるので、処理する毛かどうかの判断がしやすいというところも利点です。
以上の理由から最初の1回でいいので、眉毛サロンに行きましょう。
1-2. 眉毛サロンの選び方
眉毛サロンの選び方ですが、前回の髪を切る時に使ったホットペッパービューティーを利用するのいいでしょう。掲載店も多く、様々な情報から比較して選ぶことができ、クーポンの使用や、ポンタポイントを貯めることもできます。
1-3. ホットペッパービューテイーの使い方
前回の髪編ではPC版サイトでの使い方を紹介したので、今回はスマホ版サイトからの検索方法を見ていきます
左がホットペッパービューテイーのスマホ版トップ画になります。赤丸のエステのところをタップしましょう。すると右のエステのトップになりますが、青丸のエリアの部分が関東になっているので、関東以外の方は赤丸のエリア変更をタップしてエリアを変更します
青丸のところが自分の選んだエリアになったら、赤丸の検索バーに入力します。エステは、女性用の美容エステ店が多いので、ここで眉毛 メンズと検索します。すると男性専用や男性対応のできる眉毛サロンが出てくるので、この中から自分好みの店を選びましょう。これ以降の予約までの流れは髪を切る際の予約の流れと同様です。都会だと店が沢山出てきますが、自分に合う店を見つけてくださいね
1.4 眉毛サロンに行くための準備
予約ができたら後は当日サロンに行くだけですが、その時の注意点があります
- 髪の毛をセットする
- できるだけオシャレな服を着ていく
- サロンに行く2週間前から眉毛を伸ばしっぱなしにする
髪の毛はちゃんとセットしていきましょう。まだ自分でうまくセットができないという人は、美容室に行った後そのまま眉毛サロンに行くのもいいですね。
次に、できるだけオシャレな服を着ていくことです。美容室の時にもいいましたが、服の雰囲気も考えて眉の形もデザインされるので、少しでも自信のもてる服を着ていきましょう。美容室と違ってパーカーやタートルネックでも大丈夫です。
最後にこれが一番重要ですが、眉毛サロンに行く前、2週間程度は眉毛を伸ばしっぱなしにすることです。眉毛サロンに行く大きな理由の1つである眉脱毛ですが、ほとんどのサロンがワックス脱毛という方法をとっています。これをするためにはある程度の眉毛の長さが必要なので、サロンに行く前は眉毛を伸ばしておく必要があります。また、素の眉毛の状態を見てもらった方がサロンスタッフさんが完成形までの形を作りやすいという点からも眉毛を切ったりしないでおきましょう。
2 眉毛の写真を撮ろう
眉毛サロンに行って眉毛を整えてもらったら、写真を撮りましょう。帰ってから家で自撮りしてもいいですが、サロンのスタッフさんにお願いしてアウトカメラで撮ってもらっても大丈夫です。(だいたいのお店では撮ってくれます)写真は、目を開けている状態と、目を閉じている状態の2パターンの写真を撮っておくと後で見た時にイメージがつきやすくなります。
3 セルフケアで眉毛を維持しよう
整えた眉毛を写真に撮ったらあとは定期的に眉毛を自分自身で維持していきましょう。形はサロンで決めたものになているので、基本的には伸びた眉毛を切る、剃る、抜くという事をしていきます。
これが眉毛の名称です。内側の太い方を眉頭(まゆがしら)、外側の細い方を眉尻(まゆじり)、アーチの頂点を眉山(まゆやま)といいます。この先もよく出てくるので覚えてくださいね。
3-1. 眉毛メンテナンスに必要なもの
眉毛のメンテナンスに必要なのは、
- 鏡()
- 眉毛用のハサミ(着脱式のクシがついているものがおすすめ4番のクシを代用できる)
- カミソリ
- 毛抜き
- クシ(ブラシ付きがベストだが、クシだけでもよい)
この5点が最低限必要なものになります。鏡は当然なので割愛します。
眉毛は狭い範囲に生えている毛ですし、繊細な作業になるので、工作用のハサミではなく眉毛用の小さいハサミが必要になります。眉毛ハサミは、クシと併用して長さを揃えたり、毛抜きやカミソリで処理するのが難しい毛を切るのに使います。刃の部分にクシがついているハサミであればクシをある程度代用できますし、簡単なので最初はクシ付きハサミがおすすめです。
カミソリは、主に産毛や細い毛の処理に使います。眉山付近以外の毛は細い毛が多いのでカミソリで剃っても剃り跡が残ることはほとんどありません。カミソリで一気に処理します。カミソリにも顔剃り用のものがあるので、そちらを使いましょう。
毛抜きは眉尻以外の部分に使います。サロンで作ってもらった形以外のところから生えてきた毛は毛抜きで抜きましょう。特に眉山(眉毛がカーブしているところ)や眉間はかならず毛抜きで処理するようにしましょう。
クシ(コーム)は眉毛の長さを整えるのに使います。クシを当ててはみ出た部分をハサミで切ります。眉毛の切りすぎを防止する重要なアイテムです。これも眉毛用のクシを使いましょう。
これだけのアイテムを買い揃える必要がありますが、セットになったものもありますので、一つずつ買うのが面倒な方はセットのものを購入してしまいましょう。
3-2.眉毛の整え方 余分な毛を処理
では、実際に眉毛を整えていきましょう。ベースとなるのは眉毛サロンで整えてもらった形です。眉毛サロンで作った形からはみ出た余分な毛を除いていきます。
方法は、この画像の感じで、眉毛の周囲ギリギリと眉山、眉間は毛抜きを使い、眉頭の上部分、眉毛の下部分、眉尻はカミソリを使います。画像の青色部分が毛抜き、緑色部分がカミソリを使う部分です。
細かいやり方ですが、まずカミソリを使いますが、あまり眉毛ギリギリを狙うと、残しておくべき毛まで剃ってしまうので、慣れるまでは少し余白を作るようにして剃ってください。また、剃る時は毛の流れと同じ方向に歯を動かして剃っていきます。逆剃りすると肌を傷つけてしまいます。また刃の横滑りには注意してください。横滑りしても切れないガード付きのカミソリがおすすめです。乳液をつけると刃の滑りがよくなるのでスムーズに剃れますよ。
カミソリで緑の部分の毛を処理したら、眉毛のきわと眉山の毛を抜いていきます。毛抜きは、毛の生えている方向に引っ張って抜きます。ちょっと痛いのですが頑張りましょう。際の部分は一本ずつ鏡を見ながら抜いていきます。眉毛のきわは、毛が一本あるかないかで全体の印象にかなりの変化が出るので集中して抜いていきます。毛抜きですが、安い海外製の毛抜きだと毛が挟めないことがよくありストレスがたまるので、若干値は張りますが国産メーカーのものを使うことをおすすめしています。一番のおすすめは貝印の関孫六シリーズです。ぼくは10年以上使っていますが、全く劣化することもないですし、しっかりと毛をつかんでくれます。10年以上使えてこの値段なら全然ありだと思います。
3-3.眉毛の整え方 眉毛の長さを揃える
余分な毛を処理したら、長さを揃えていきます。クシとハサミを使うやり方もありますが、簡単なのはクシの付いたハサミを使う方法です。最初はこれを使っていきましょう。基本は眉頭から眉山まではクシを下から上に通して余った毛をカット、眉山から眉尻はクシを上から下に通して余った毛をカットしていきます。ただ、クシ付きハサミの場合逆に通しても問題ないように思います。クシと、ハサミの刃の部分の厚みがあるので、極端に短く切って不格好になるのを自然に防いでくれます。慣れない間に注意してほしいのが、必ずクシを肌の側にすることです。ぼくは最初のころ、クシを外側つまり刃を内側にして眉毛を切って、恐ろしく短いぱっつん眉毛になってしまったことがあります。これはなかなか悲惨だったので、皆さんはそうならないようクシを内側にするのを忘れないでください。
3-4.眉毛の揃え方 流れを揃える
最後に眉頭から眉尻の方向にクシを通します。単体のクシの方がやりやすいですが、ハサミについているクシでも構いません。スッと通して眉毛の流れを作ります。
以上が眉毛の整え方になります。これで髪と眉がきれいになりました。自分で鏡を見てください、きっと変化に驚くと思います。この勢いのままどんどん変化していきましょう。
4 まとめ
今回は眉毛の整え方についてまとめました。
- 眉毛サロンに行って眉毛を完成させる
- 写真を撮ってセルフメンテナンスをする準備をする
- セルフメンテナンスで眉毛の形を維持する
というのが眉毛を整える流れになります。今までやったことがない人が始めると最初は時間もかかって大変ですが、慣れるとそれほど時間もかかりませんし、集中してやることが意外とストレス解消にもなったりするのでおすすめですよ。次回はヒゲ脱毛について書こうと思っています。この髪眉ヒゲが、見た目変化の三種の神器なので、次の記事までをセットで見ていただけたらと思います。
それでは今回の記事はここまでです。読んでいただきありがとうございました。
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