見た目を変えるのはわかったよ。まずは髪型から変えたいんだけど、いつもの1000円カットで大丈夫だよね
オタクくん、それは絶対だめだよ髪を切るなら美容院に行こう
そうなの?でも美容院って女の子か、チャラ男がいくとこじゃないの?
ぼくがいってもいいのかな?どうすればいいかわからないよ…
おっけー!じゃあ今日は美容院の使い方について説明するよ。レッツゴーリ!!
見た目を変えるための第一ステップは髪型を変える事ですが、髪型は人の見た目、印象に大きくかかわります。一説には髪で顔の印象が7割決まると言われています。髪型はそれくらい重要なのです。だからこそある程度のお金や時間をかけるのは必要なことなのです。
「美容院なんてハードル高すぎる!」って思っている人もたくさんいると思います。なので今回は、オタクやチー牛の我々が、初めて美容院にいく時の予約の仕方、注文の仕方などを解説していきます。
美容院とは?床屋(理髪店)とのちがいは?
まず、美容室と理容室(床屋)って何が違うの?という疑問が湧くかもしれまん。2つのおおまかな定義ですが、
理容・・頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること
美容・・パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること
となっています。整えると、美しくする。概念の違いですね。やはり根本を変えるには美しくする美容室の方が良いのかな。と思います。
実務的な違いとしては、美容師と理容師は免許が違うので、美容師は美容室、理容師は理容室でしか働けませんし、理容室では顔そりができますが、美容室ではできないという違いもあります。
そしてこれは僕自身今回はじめて知ったのですが、2015年まで、男性が美容室でカットのみで利用するすること、女性が理容室でカットのみで利用することは法律で禁止されていたらしいです。意味の分からない法律ですが、この法律があったから、男が美容師で髪を切ることに対抗がある人がおおいのかもしれませんね。
美容室の行き方ガイド
1 美容室の探し方・予約の仕方
当然ですが、まず美容室を探しましょう。ここで、googleマップを開いた方、ちょっと待ってください。もしかして家から、職場、学校から近いという理由で探そうとしていませんか?美容室を探すときは、
がおすすめです。他にも美容院を紹介するサイトはありますが、掲載店舗数、見やすさ、使いやすさ、クーポンの量、どれも頭一つ抜けていると思います。ホットペッパービューティー(以下HPBと記載します)の使い方ですが、まずは会員登録をしましょう。このやり方は割愛しますが、HPBはリクルート系列なので、グルメサイトのホットペッパーグルメや、旅行サイトのじゃらんIDがそのまま使えます。また、Pontaポイントと連携しているので、Pontaポイントを貯めることもできます。
HPBの使い方ですが、ログイン後
赤い四角で囲まれたところからエリアを選びましょう。どんなにいい美容室でもさすがに沖縄の人が北海道の美容室に行くなんてそうそうできませんからね。
今回はぼくが大阪に住んでいるので
このように、エリアを選んでいきます。
すると、こんな感じの画面になるので、赤丸のメンズという所をクリックしてください。そうするのメンズカットに対応している美容院がピックアップされます。あとは、料金やスタイリストさんなどから自分の気になったお店を選びます。気になるお店が見つかれば青丸の「空席確認・予約する」というボタンをクリックします。
今度はお店のクーポンや施術メニュー画面になりますので、ここでは、カットメニュー、で新規限定のクーポンがないか探してみます。体感ですが、新規限定のクーポンは8割くらいのお店が発行しています。
今回検索した店には男性用のクーポンメニューがありました!!これにしましょう。
あとは、スタイリストの希望と予約日時、自分の電話番号などを入力して終了です。以上が美容室の検索、予約の仕方になります。電話で予約もできますが、コミュ障の我々にはハードルが高いので、慣れないうちはネット予約の方がいいと思います。
次の章では美容室の選び方について細かく説明します。
2 美容室の選び方
検索や予約の仕方は理解していただけたと思います。次に美容室を選ぶポイントについて説明します。美容室を選ぶポイントですが
- 価格・立地
- 男性客の数
- スタイリスト
説明していきますが、
価格・立地については美容室は少なくとも2か月に1回は行く必要があります。定期的に通っても苦にならない価格の店を選びましょう。同様にあまりにも行くのが大変なところだと足も遠のいてしまいます。生活圏内か、それより少し離れたくらいの場所の店を選びましょう。
男性客の数ですが、男性客の数が多いということは、メンズカットに慣れており、男に似合う髪型も熟知しているということです。そこを見極める方法として、口コミで男性からの口コミが多い、サンプルページに男性の写真が多数掲載されている、男性向けメニューが豊富などの特徴がある店を選びましょう。
同様にスタイリストによっても男性が得意、女性が得意という人がいます。男性が得意な人を選びましょう。また、スタイリストの性別ですが、ぼくは男性スタイリストの方がいいと思っています。その理由ですが、男性スタイリストの方が話しやすい。セットの再現性を考慮してくれる。という点です。地味にこの話しやすいというのは大事で、世間話はどのスタイリストさんも話を振ってくれるのですが、こちらから質問などで話をする時、やはり男性の方が気軽に聞くことができます。話しやすいからこそ、セットやヘアケアに関することも質問しやすくなります。また、セットの再現性については、男性と女性のヘアセットはかなり違います。自分も毎日セットをする男性スタイリストだからこそ、再現性の高いセット・ヘアスタイルにしてくれる可能性は高くなります。
以上の点を考慮して、美容室を選び、1のホットペッパービューティーを使って予約をしましょう。後は美容室にいくだけですが、そこでも注意することがあります
いざ勝負!美容室に行く時の注意点
1 美容室に行く前に
実際に美容室に行く時の注意点ですが、
- 当日の朝に髪を洗っておく
- 耳掃除をしておく
- 整髪料はつけない
- 普段着のちょっといい服を着ていくただし、タートルネックやパーカーは着ない
- イメージする髪型があれば写真を持っていく(その場で決めてもOK)
- カバンを持っていく
ということです。
当日の朝に髪を洗っておくということですが、まあおそらく普通の学生や社会人であればクリアできると思います。美容室は通常カットの前に洗髪してくれますが、その時にあまりにも頭皮が臭いとさすがに相手も嫌がります。マナーとして、髪は一度洗っておきましょう。同様に洗髪後髪を拭いてくれますがその際に耳も拭いてくれます。この時に耳が汚いとタオルに耳垢がついてとても恥ずかしい思いをすることになります。髪を切る前に精神ダメージを受けないように耳掃除もしておきましょう
次に整髪料ですが、そもそもつけないよという方も多いかもしれませんが、とりあえずつけないようにしましょう。最初に髪を洗うならつけてもいいじゃないか。と思うかもしれませんが、整髪料は一回のシャンプーでは落ちづらいものもありますし、スタイリストさんは普段の髪質やクセを見て髪型の提案をしてくれます。なので整髪料はつけずに行きましょう
服ですが、普段着の中でちょっといい服を着ていくのがいいと思います。スタイリストさんはオシャレのスペシャリストなので、服の系統なども考慮して髪型を提案してくれます。なのでちょっといい服を着ていきましょう。ただし、パーカーだとフード部分、タートルネックなら首のところに切った髪がはいってしまうので避けましょう。また、学生なら学生服、社会人ならスーツといった仕事着で行くと普段の感じがわからないので、髪型の提案がしずらくなります。やめておきましょう
もしあなたにこういう髪型にしてほしいという見本やイメージがあればその人の写真を持っていきましょう。この時、間違ってもアニメや漫画、ゲームの写真を持っていてはいけません。(ぼくは高校生の時床屋でこれをやって、おっちゃんに無理だと怒られたことがあります。)芸能人やネットで見つけた実在の人の写真を持っていきましょう。
ただ、写真はなくても大丈夫です。美容院には必ずヘアカタログの雑誌が置いてあります。メンズに強い美容室ならメンズヘアカタログも置いてあるのでそれを参考にすれば大丈夫です。ぼくは大半このパターンです。
カバンを持っていく理由ですが、美容室では髪を切るときに邪魔な荷物を受付で預かってくれます。この時財布だけ裸で渡すのは防犯上ちょっと怖いですよね。また、財布をポケットに入れたままにしておくと、施術時に椅子に座るので邪魔になったりお尻が痛くなったりします。カバンに財布などすべて入れて、カバンごと預けるようにしましょう。電子マネーなどが使えるお店で、スマホ決済するというなら特に必要ないので、支払いができるようにスマホだけ持って行ってもいいと思います。
2 美容室に入ってから
美容室に入ったら、まず受付で、
〇時に予約したモテゴリです
と伝えましょう。すると、荷物と上着を預かってくれます。カバンはこの時に預けましょう。そして受付近くの椅子を案内してくれます。ここでヘアカタログを読んでこういう髪型にしようかなと、考えておきましょう
時間がくれば、案内してくれます。ここで、最初にシャンプーに行くか、席に案内されて担当のスタイリストさんが挨拶と、どんな髪型にするかを聞いてくれます。この時に要望があれば伝え、なければ、
美容室に来るのが初めて。どんな髪型が良いのかわからないので一緒に考えてほしい
と伝えます。わからなければこれで大丈夫です!スタイリストさんは髪のプロですし、基本的にオシャレな人が多いです。顔や髪質などから、どういう髪型がこの人に似合うかという事を提案してくれます。この時に仕事や学校の規則で長さやカラー、パーマに制限がある場合はそれも伝えましょう。要望はしっかりと聞いてくれます。
後は、スタイリストさんに全てをゆだねましょう。出来上がりを見たらきっと「これが、わたし…?」と自分でも驚くくらい変わっていますよ!
まとめ
今日の記事をまとめると、
- 美容室はホットペッパービューティで探すのが便利
- HPBのページで、価格や立地、男性客の利用状況などを考慮して店を探すといい
- 美容室に行くための事前準備をする
- 実際に行く。スタイリストさんと相談して自分に似合う髪形にしてもらう
という事になります。この通りにすれば美容室も怖くありません。そして、もし一度切ってもらってイメージと違うと思ったら、次回は別の美容室にしましょう。正直、理想のヘアスタイルにしてくれる美容室に出会える確率はあまり高くありません。(体感で40%くらい)あなたが良い美容室、スタイリストさんに巡り合って、変身する第一歩を踏み出せたらと思います。
本日はここまでです。読んでいただきありがとうございました。
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